熱中症になりやすい人は?

熱中症といっても、健康な人と体調を崩している人では、体調を崩している人の方が熱中症になりやすくなります。
ここでは、熱中症になりやすく、特に気を付けなくてはいけない人についてご紹介していきましょう。

☆年齢によるもの
ある、年齢別でみる熱中症死亡率のグラフによると、70歳以上の高齢者の割合が非常に高くなっています。続いて生後5歳までの乳幼児となります。
高齢者の場合は、汗をかきにくく、体の体温を調節する機能が低下していることにより引き起こされる場合があります。また、持病をもっている人は、立ちくらみや頭痛など、熱中症の症状が出ても持病のせいだと思ってしまう方もいるようです。更に、お年寄りは喉の渇きに気づきにくく、気付いた時には脱水症状を引き起こしているというケースもみられるようです。
乳幼児の場合は、体温を調節する機能が整っていない上に、暑さを感じても自分で服を脱ぎ着したり水分を補給して調節するのが難しいためです。

☆性別によるもの
男女の性別の違いによっても熱中症になりやすい、なりにくいというのが分れるのはご存じでしょうか?
東京消防庁の熱中症になり救急車で運ばれる割合というのも、全ての年代において女性より男性が多いという結果が出ています。

☆太っている人
太っている人の場合、体の脂肪が熱を閉じ込めてしまうため、体温が上がりやすくなります。
このため、熱中症を引き起こしやすくなります。

その他、心臓や胃腸などが弱く、持病のある方や、体調が悪い方、体力がない方、二日酔いの方なども熱中症にかかりやすいので注意が必要です。